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バリアフリー

バリアフリーとは

バリアフリーとは、障壁(バリア)を取り除く(フリー)という意味です。もともとは建築用語からきていて、建物内の段差を取り除くなど物理的な障壁を除去するなどの意味合いが強かったのですが、最近では、高齢者や障害者などの社会参加を困難にしている心理的なバリアや、社会的・制度的なバリアもとり除くといった広い意味で用いられるようになりました

バリアは一般的に、物理的なバリア、情報のバリア、心理的なバリア、そして社会的・制度的なバリアの4つに分かれています。

バリアフリーの歴史と進展

バリアフリーの考え方は、1960年代に欧米の建築家から生まれた発想なのです。その考え方を最初に法制化したのは、1968年アメリカで制定された「建築障害除去法」で、バリアフリーという言葉は、1974年に国連のバリアフリー専門家会議がまとめた「バリアフリーデザイン」の報告書により広く知られるようになりました。その意味で、バリアフリーの考え方は欧米が進んでいます。

一方、日本では1983年に運輸省が「公共交通ターミナルにおける身体障害者用施設設備ガイドライン」の策定したのが始まりで、その後、1994年に「ハートビル法」、2000年に「交通バリアフリー法」が制定されました。そして、近年の高齢化社会の急速な進展もあり、法的にも設備的にも大きく前進することになりました。

障害者等の状況

平成13年の国の調査によると、全国の身体障害者(在宅)は332.7万人で、10年前の平成3年に比べ約19%も伸びてきています。これは、人口の高齢化の影響が大きいといわれいています。

なお、視覚障害者の数は30.6万人で、10年前と比べ横ばいですが、70歳以上の方が約46%と高齢化が進んでおり、また、視覚障害の原因としては糖尿病や白内障などの疾病や事故が約半数を占め、全盲の方より弱視の方のほうが圧倒的に多いといわれています。

ITバリアフリーとは

情報通信分野において、インターネットや携帯電話の普及はとてもめざましいものがあります。ネットワーク化が進み、必要な情報が簡単に得ることができ、コミュニケーションの機会も広がっています。その利用は、高齢者・障害者の自立や社会参加を大きく助けることになります。しかし、例えばパソコンなど、高齢者や障害者への配慮がなく、使い方が分からなかったり操作が困難であったりして利用が進んでないのが実状なのです。ITバリアフリーとは、高齢者や障害者などでもIT機器が使いやすいようにして、より快適に日常生活をおくれるようITでさまざまな支援をしていくことなのです。

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Last update:2016/9/7